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教学IR(教学アセスメントに基づく教育改善支援)

教育企画室では,全学の教育改革・改善を推進するために,学生アンケートを始めとした教学アセスメントを行っています。教育情報の積極的な公表の観点から,その結果の一部を掲載させていただきます。

データから考える愛大授業改善

学生の背景や教育の実態を教職員が正しく把握し、授業やカリキュラムの改善を考えるきっかけとして、愛媛大学の教育のデータをわかりやすいポスター形式でまとめて提供。

データから考える愛大授業改善 VOL.02
目次
・入学時に進路が決まっていない入学者 
・入学時の就職への不安
・卒業後の進路
・愛媛県内への就職率
・愛媛県内に就職する県外出身者
・愛大コンピテンシー習得度
 他 


教学IRに関する刊行物

IR News

IRに関する全国的な動向や各種調査結果のハイライト、学部等における取組などを紹介。

第4号(2017年3月刊)
目次
・愛媛大学におけるコップ半分の水を議論しよう
・ポスターで授業改善や学生支援を考えよう
・「新入生セミナーアンケート」に調査項目を加えました
・「IRer養成講座 in 名古屋」を実施しました
・理学部におけるIRの取り組み事例
・学生の学びのニーズが英語教育を変えるのか?
・キャリア教育の効果
・PBL(問題基盤型学習)は、講義法より教育効果があるのか?
・板書による授業とスライドによる授業の違い
・学外研修参加報告
・-平成28年度 IR関連のセミナー・研修一覧-
・研修のご案内

教学IRレポート

教育企画室および経営情報分析室が所掌している学生アンケート(以下のもの)について、
全学的な視点に基づく分析結果と部局ごとの結果をまとめた報告書。

①新入生アンケート
②新入生セミナー(初年次教育)アンケート
③卒業予定者アンケート
④その他

レポート一覧はこちら(学内のみ閲覧可)


愛媛大学における教学アセスメントについて

教学アセスメントの定義

学生の学びと成長に関わる各種データおよびデータの収集・分析・活用方法の総称。

教学アセスメント・ポリシー(平成27年7月8日教育研究評議会制定)

はじめに~教学アセスメント・ポリシー制定の背景~
 大学教育のユニバーサル化とグローバル化に対応するべく,教育の内部質保証システム(PDCAサイクルによる恒常的な大学運営)の構築が急務の課題となっている。本学では,全学的なFDによる教員の教育力向上の支援に加えて,教育コーディネーターを中心とした部局のカリキュラム改革・改善を行ってきた。平成25年7月には「愛媛大学学生として期待される能力~愛大学生コンピテンシー~」を定め,全学的な教育・学習支援の方向目標とした。さらに学生の能力を最大限に高めるための領域として,従来の正課教育と正課外活動の2区分を整理し,正課教育と正課外活動,そして“卒業要件には含まれない,あるいは単位付与を行わないが,本学の教育戦略と教育的意図に基づいて教職員が関与・支援する教育活動や学生支援活動”を指す準正課教育の3区分とした。今後はこの目標の達成を支援するための教育・学習環境を整備・開発していくことが求められ,既に様々な取組が進められている。
 
 本学の教学改革・改善を推進するためにも,またステークホルダーへの説明責任を果たし様々な外部評価に応答するためにも,今後ますます重要になってくるのが教育・学習の成果のアセスメントである。アセスメントとは、価値判断の資料となる客観的情報を提供する活動である。特に,ここでは学生の学びと成長に関わる各種データ及びデータの収集・分析・活用方法を総称して「教学アセスメント」と呼ぶ。本学では,これまでにも様々な教学アセスメントが行われてきたが,特に全学レベルでは十分に機能してきたとは言い難い。教学アセスメントの目的や内容,方法,体制等が十分に整理・共有されていなかったことが課題として挙げられる。これらの現状と課題を踏まえ,国立大学法人愛媛大学(以下「本学」という)は,学生アンケートをはじめとする教学分野に係るアセスメントの方針(教学アセスメント・ポリシー)を定める。
(目的)
1. 本学は,学生が「愛大学生コンピテンシー」及び「ディプロマ・ポリシー」の到達度を高めるための重要な手段の一つとして教学アセスメントを行う。
(方法)
2. 本学は,学生アンケートの新規開発や改訂,成績や就職状況等の教学関係データの整備を行う。
(実施・分析)
3. 本学は,効果的・効率的に学生アンケートを実施し,収集・選択されたデータ等との比較・分析を行う。
(環境)
4. 本学は,教学アセスメントの結果を学内での共有および学外への発信ができるようデータベース等の情報環境を整備する。
(体制)
5. 本学は,効果的・効率的に教学アセスメントを実施するため,アセスメントの実施部署と関連部署との連携を強化する。主担当は,経営情報分析室及び教育・学生支援機構教育企画室が担う。
(運用)
6. 本学は,データに基づく教育改革・改善を円滑に進めるため,データの利活用に関するガイドラインを別に定め,教学アセスメントを運用する。

教学アセスメントガイドライン(平成27年7月8日教育研究評議会制定)

1. ガイドラインの目的及び対象
このガイドラインは,国立大学法人愛媛大学における教学アセスメント・ポリシーに掲げる教学アセスメントの運用について,本学の教職員を対象に,その利用ルール等を明示するために定めるものとする。
2. 教学アセスメントの結果の利用目的
教学アセスメントの主たる目的は,愛媛大学教学アセスメント・ポリシー1に掲げるとおりである。教学アセスメントは,本学の特色や現状把握,全学的な教育改革・改善,学生・学習支援の改善,外部評価対応及びベンチマークの検討等のために利用するものとする。
3. 対象データ及び学内データの収集・分析
対象となるデータは,全学的な教学アセスメントによって収集・分析されたものを含め,2で掲げた目的に該当するものとする。データの収集・分析は,学長がその体制を整備し,学長又は理事の指示に基づき行うものとする。アセスメントの実施部署(経営情報分析室及び教育企画室)は,必要に応じて,学部,研究科及び事務局(学部及び研究科以外の組織を含む。)にデータの提出を依頼することができる。
4. 教学アセスメントの管理
アセスメントの実施部署(経営情報分析室及び教育企画室)は,教学アセスメントの管理に当たって,国立大学法人愛媛大学情報セキュリティポリシーその他関連する規則等を遵守しなければならない。
5. 教学アセスメントの結果の目的外利用
教学アセスメントの結果を公表できる者は,研究上の目的など2に定める利用目的以外では,本学の教職員に限るものとする。ただし,教学アセスメントの普及・啓発等を目的とする場合,あるいは「教育情報の公表」の観点から結果を公表する場合において,学長あるいは学長が指名した者に許可を得た場合は本学の教職員以外でも利用できる。
6. 教学アセスメントの加工・二次利用等
教学アセスメントの結果は,原則として改変・加工してはならない。ただし,データを二次利用したいときは,アセスメントの実施部署(経営情報分析室及び教育企画室),あるいは当該アセスメントの所掌部署に問い合わせ,その指示に従うものとする。
7. 教学アセスメントのフィードバックと学外への発信
教学アセスメントのフィードバックは,迅速に行うこととする。また,ウェブサイト等での発信にあたっては,学長あるいは学長が指名した者の許可を得た上で行うものとする。
8. その他
このガイドラインに定めるもののほか,教学アセスメントの運用に関し必要な事項は,別に定める。